クロスステッチでハート ~ クロスステッチ Lesson 05

これまで、1列のクロスステッチを説明してきましたが、これからは、複数列のクロスステッチの刺し方を説明します。

クロスステッチの布 ~(2)のなかで、カウント数の説明したときに使ったハートの図案を刺してみましょう。

クロスステッチの図案は方眼の中に色を表す記号で示されます。

今回は1色なので記号は「×」だけですが、色数が増えるとまた様々な記号であらわされます。

色記号は刺繍糸の色番数と合わせて管理するので、クロスステッチの刺繍糸の管理方法で説明します。

クロスステッチを奇数本の糸で刺す時 ~ クロスステッチ Lesson 04

刺繍糸を奇数本(3本取り)の場合の刺し始めの糸の始末を説明します。

    •  Lesson 01の要領で、6本の糸束から3本引き抜き、端を揃えます。

 

  •  偶数本の時と同様に針に糸を通し、裏から布に刺します。この時、糸を全部抜かず糸端を数cm残しておいてください。

  •  表でクロスステッチの下の部分を1目刺し裏側で、先ほど残しておいた糸端を、裏目にくぐらせ、押えるように表に針を通します。
  •  同じ要領で裏目にくぐらせ押えながら数目分刺し進みます。
  •  余分糸は切り落とし、後は、偶数本の時と同じように刺し進み、最後の糸の始末をしてください。

My Crossstitch Gallery

もうすぐハロウィン!

Mill Hill

“Bountiful Kitties”

DMC刺繍糸  13色

Mill Hill ビーズ  11色

15cm×15cm

 

Mill Hillはビーズやボタンを多く販売している会社です。

このように、クロスステッチとビーズを組み合わせた作品は糸だけはなく、ビーズを使うことで、素敵な効果を出しています。

変化があって面白いですね。

ビーズ刺繍(この場合は、ビーズを通しながらクロスステッチしていく方法)に関しては、また後日ご説明します。

クロスステッチの糸の始末 ~ クロスステッチ Lesson 03

続いて、クロスステッチの上の部分を刺していきましょう。

  • 針の1目戻るように、下から上へと刺します。
  • 糸がクロスしましたね。これがクロスステッチです。
  • 針の運びは下の部分を刺してきた同じ要領で、刺し始めの所まで//////////と10目刺し最後は針を裏に通します。
    これでクロスステッチ1列10目のでき上がりです。

 

糸の始末をします。

  • 裏返しましょう。
  • 裏に引いた糸は玉止めしません。裏目の数目に通していきます。
  • 余分な糸は切りましょう。
  • 糸の始末ができました。

クロスステッチ刺し始め ~ クロスステッチ Lesson 02

では、××××××××××とクロスステッチを10目1列刺してみましょう。

クロスステッチの場合、糸は玉結びをしません。

上手に糸端を始末しながら刺していきます

  •  布の裏から針を刺します。  この時、糸は全部抜かないようにしてください。
  •  針を引き抜きその穴から右斜め下の穴に刺します。 
  •  裏返しましょう。
  •  残っている糸のわに、針をくぐらせます。
  •  そして引き締めますが、ここで力はあまりかけず、少し緩めで引いてください。
  •  次に、最初に刺した穴の隣の穴(表から刺した穴の真下の穴)に針を刺し、表から引き出します。
  • 表に反して、このあと順に右斜め下、その上と針を\\\\\\\\\\と10目刺しましょう。刺し進めてください。

  • これでクロスステッチ10目分の下の部分が出来ました。

クロスステッチ - 糸の通し方 ~ クロスステッチ Lesson 01

これまで、クロスステッチの材料や道具を紹介してきました。

これからは、実際にクロスステッチを刺していきましょう。

用意するもの

    •  布を枠にはめます。
    •  糸は、カセの中に糸束の端を見つけ、静かに引出し、適当な長さ(60cm~80cmぐらい)で切ります。

 

  •  この1本の糸束に、6本の糸が撚り合されています。 

     

    ここでは、糸を偶数本(2本)使う場合を説明します。

  • この6本のうち1本を抜き取ります。
  • 抜き取った1本の両糸端を揃えてもちます。
  • 糸にできたわに針をくぐらせ、引きます。
  • その引っ張られた部分を針穴に通しましょう。
  • さて、糸をうまく針穴に通せたでしょうか?

クロスステッチ枠

刺繍枠

一般に刺繍を刺す時は、布をぴんと張っておくために枠に挟みます。

クロスステッチを刺す時も同様に、枠を使いましょう。

特にクロスステッチ専用の枠があるわけではありません。また、必ずしも枠を使わなければならないようなことでもありませんが、クロスステッチを刺し進める時の糸を引く時の力加減がわかりやすくなり、でき上がりもきれいです。

輪が2重になって一組です。

サイズは、8cm前後から30cm前後まで各メーカーにより様々です。

2重の輪を外し、小さい輪の上に布をかぶせ、その上に大きいほうの輪を重ねはめ込みます。

布の厚みによって、はめにくい時は金具を回して調節します。

クロスステッチの鋏と針山

クロスステッチを進めるにあたって、鋏と針山が必要となりますが、特にクロスステッチ専用の鋏や針山などはありません。

手近にあるものを使用してください。裁縫用の握り鋏がいいでしょう。

 

刺繍は細い糸を扱ったり、細かい作業が求められるので、このような、刺繍用の細く尖った鋏の市販されています。

クロスステッチの針は先端が丸くなっているので、針山の生地の目が詰まっているものは、刺さりにくいため、生地の目が粗めの針山が使いやすいでしょう。

クロスステッチの針

クロスステッチに使用する針は日本では「クロスステッチ針」と呼ばれ、輸入されている海外メーカーのものは「Tapestry Needle」と呼ばれています。

クロスステッチ針  特徴1 長い針穴

刺繍糸を複数本数通したり、太めの刺繍糸を通すために、糸を通す穴が細長くなっていてLong Eye と呼ばれています。

クロスステッチ針  特徴2 丸い針先

裁縫用の針に比べると、かなり針先が丸くなっています。

クロスステッチの1目1目を数えながら、正確にステッチを進めていくために、とても便利に作られています。

 

針、糸の本数。布目の細かは、表を参考にしてください。

針番号 25番刺繍糸 布の目数
16番 6本取り 6~8ct
18番 6本取り 11ct
20番 4~6本取り 14~16ct
22番 2~4本取り 16ct
24番 2本取り 16~18ct
26番 1~2本取り 18ct
28番 1本取り 18~20ct